題名;デイトレード マーケットで勝ち続ける為の発想術
作者;オリバー・ベレス/グレッグ・カプラ
実用度;★★★★
内容;★★★★★
価格;★★★★★
(*実用度、内容、価格を星の数で5段階評価しています。)
実用度;
英訳の仕方が変な部分があり、解釈しにくい部分があるように思えるので、この評価に。この評価は、本へというよりも翻訳への評価ですね・・・
内容;
・トレーディングを成功させる能力とは馬鹿を探す能力である。
・デイトレードは投資ではない。
・不屈の精神がなく、決断力に欠け、情熱に乏しく、全てを捨てることができないのなら、いくらトレーダーの向上心があっても長続きしない。
・私の経験では、限られた知識しか持たない方が、いわゆる経験者よりも効率的なマーケット・プレーヤーになれる。
・反復には価値がある。
・熟練したトレーダーは、チャート分析を行わなければ話にならない。
・優れたトレーダーは、根本的なところで確率を重視することを忘れてはならない。
・すばやいトレーダーは、いかに状況が悪化しても、日ごとに、それを受け入れることができるからである。
・すべてのトレーダーは未来を予見することは不可能であると認識すべきである。
・確率の高い行動を追い求める事ができれば、プロのトレーダーへの道は開けるだろう。
・真のプロとは小さいが確実な利益を追い求めるのである。真のプロはそれを何千回も何万回も手にすることである。
・確実は幻想である。確実は人生一般においても存在しないし、マーケットにおいても存在しない。
・富は、人が歩いたことのない道に隠されている。アクティブなトレーダーは誰も行こうとしない場所に最大のチャンスが隠されていることを発見する。
・失敗する度に這い上がる決意があり、困難が生じる度にさらに不屈の闘志をもって立ち向うトレーダーにしか進歩はない。
・ポジションをとるべき水準を持つことの重要性や、1つの銘柄に執着しないことの重要性を理解している。
・損失は永遠に無くなる事はないので、損失の存在に慣れる事、損失を監理することを学ばなければならない。
・注意深く選択した銘柄を損切った時、それは負けではなく、勝ちなのである。
価格;
これだけの内容なのでこの価格(2310円)になっても仕方が無いかと。
一言;
市場についての教訓だけではなく、人生の教訓にもなるような言葉もでてきます。今回は、トレーディングの教訓と人生の教訓とも読み取れる部分を抜粋してみました。特に「失敗する度に這い上がる決意があり、困難が生じる度にさらに不屈の闘志をもって立ち向うトレーダーにしか進歩はない。」というのが全てのことに対して言えることではないでしょうか。デイトレードが適している人もスイングトレードが適している人も人それぞれかと思います。しかし、根本的な体勢は同じですね。長期保有の場合は、その会社や製品が好きだったりするので。